カンジダ性指間びらん症/カンジダ性爪炎(爪囲炎

皮膚粘膜で起こるカンジダ症の約15%を占めるのが、カンジダ性指間びらん症。水仕事をする女性や飲食店勤務する人、労働者に多くみられ、指の間の皮膚がむけて、ただれたように赤くなります。びらん部分の中心は白色にふやけた感じに。とくに中指と薬指の間で発症することが多いとされています。夏に多く、多汗症の人が発症することも。また、足の指の間にも発症することがあります。

多くの女性が水仕事をする環境にある以上、水仕事自体が原因ではなく、それ以外に生活習慣が乱れていて免疫力が低下しているなど、何らかの問題が隠れていることがあるとされています。

同様に、爪のまわりで炎症を起こすものが、カンジダ性爪炎(爪囲炎)で、皮膚粘膜で起こるカンジダ症の約7%を占めるとされています。カンジダ菌が原因となる症状は、爪の後ろ側、爪の縁が赤く腫れ、爪と皮膚との間が広がります。感染を繰り返すことで爪自体が白や黄色に変色し、はがれてしまうことも。

これも水仕事をする女性に多くみられるのですが、水仕事が原因ではなく、生活習慣が乱れて免疫力が低下しているなど、何らかの問題が隠れているとされています。